
ジャンピエール・ジャンヴィエ - JEAN-PIERRE JANVIER -
1966年フランス・ロワール地方ブロア市に生まれる。
獣医を目指していたが、オルレアン大学の生物学に転向。
1989年に「オルレアン自然保護協会」からイラストレーターの仕事を依頼されたことが絵を描くきっかけに。
生物学の知識を生かし、月刊雑誌に動植物のイラストを描いた。その後は、ブロア市の中学校教員として働きながら絵を描く。
2001年からは、フランスで著名な画家であるシャルル・ルスレーに師事。伝統的なフランス絵画の技法を学ぶ。
静物、人物、風景、カリグラフィなど多彩なジャンルを様々な画材と技法を用いて描く。シャルル・ルスレー師と
ともに十数回にわたるグループ展に参加してきた。
これらの活動が評価され、2009年よりブロア市のアーティスト支援団体ECOPIAの支援アーティストとなる。
2013年にはプロ・アーティストとしてフランスの美術家団体メゾン・デ・アーティストに登録された
。
2011年以降、活動の範囲を日本にも広げる。日本での初個展は、2014年1月にブロア市のラジオ番組でも紹介された。
(主な活動歴)
~2010 ブロア市・グループ展(毎年)
2011年 都々良会美術展(於 京都市立美術館)新人賞受賞
2013年 個展(於 Be-kyoto)
2014年 ブロア市音楽(文化)祭の招待アーティストとして展覧会を開催(於 Tour Beauvoir )
(その他)
父はフランス人だが、母の家系はスペイン、アンダルシア人。フランスだけでなく、
スペインの文化にも大きな影響を受けている。フランス語、スペイン語、英語を話し、
目下日本語を勉強中。若い頃から日本文化が大好き。好きになったきっかけは俳句に興味を持ったこと。
7回来日している。
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Deux chevavx 「二匹の馬」
JJ-01
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Callingrahied' un extrait de la Bible 「聖書・キリストの受難 ラテン語」
JJ-02
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Pie sur perchoir 「止まり木の上のカササギ」
JJ-03
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Buste de Marie-Antoinette 「マリーアントワネット像」
JJ-04
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Théières et cafetières 「紅茶ポットとコーヒーポット」
JJ-05
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Bords de Loire 2013 「ロワール川のほとり」
JJ-07
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Saint-Dyé sur Loire 「サンディエのロワール川」
JJ-08
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Tasse briseé 「こわれたカップ」
JJ-09
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Candé-sur-Beuvron 「キャンデ・シュール・ブヴロン杯」
JJ-10
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